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【お知らせ】 
2016-03-26 2年ほどWindowsに戻っていましたが、Ubuntu16.04で再びUbuntuを使おうと思ってます。
2021-05-21 長いこと放置してたが備忘録として戻ってきました。現在Windows10使いでおそらくUbuntuに戻ることはないでしょう。

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2013年2月14日木曜日

guvcview。

結局最近はUbuntuばかり使っています。
Ubuntuに慣れてしまうと
Windowsの上ではすごく使いにくい感覚になってしまいます。
サクサク感がないし。

でも、Windowsでは当たり前にある機能を
Linuxに求めるのは、ときに結構大変なのです。

例えば今回のような時…。

私は Microsoft Lifecam HD5000 というウェブカメラを使ってます。
3,000円台の安いウェブカメラです。

このカメラ、オートフォーカス機能があるのですが
私にとってはその機能こそがすごい邪魔な存在なのです。

なぜかというと、私の顔があまり認識できないのか
割と頻繁にフォーカスサーチをするので
フォーカスが定まるまではボケボケの映像になるのです。

Windowsじゃオートフォーカスのオンオフは簡単にできそうですが
Linux定番のWebcamアプリ Cheese にはその機能はありません。

実際にウェブカメラを使うわけでもなく(じゃあなんのために買った?)
その問題はずっとスルーしていたのですが
近々、使うことになる計画があるので、スルーできなくなったのです。

探してみたら、「guvcview」というアプリがありました。
Ubuntuソフトウェアセンターから導入できます。
ソフトウェアセンターでのバージョンは1.5ですが
現在の最新版は1.6.1ですので、最新版を使いたい方は
PPAを登録してインストールして下さい。(Ubuntu 12.10まで対応)

$ sudo apt-add-repository ppa:pj-assis/ppa
$ sudo apt-get update && sudo apt-get -y install guvcview


guvcview を立ち上げたら、ビューアとコントロール画面の2つが出てきます。
右下にうっすら白いのが浮かんでますが、暗闇の中の私で、ユーレイではありません。
顔面偏差値が低いオサーンなので、ガウスぼかしをかけてます。

このコントロール画面の中で、オートフォーカスのオンオフのチェックができます。
それだけではなく、いろんなウェブカメラの設定もできます。
バージョン1.6.1からはズーム機能も入ったようですね。

勝手にオートフォーカスにされて困っているLinuxユーザ諸兄に。



私が持っているのは、これの一つ前の同型機種です。

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