私は数年前に買ったヤマダのBTOパソコンを使っています。
いわゆる「Frontier」なのです。
自作するには技量が無いと判断して
簡単にパーツの差し替えが出来るようにと思って買ったのですが
メモリの交換から始まって
HDDの増設、SSDの増設を行なってきて
本日ついにグラボの初交換を行いました。
もともと載ってた nVIDIA GeForce 9500GT だと結構辛くなってきたからです。
PCのスペックから見て、9500GTと同様の 補助電源の不要なグラボを探した結果
最初に GeForce GT440 が引っ掛かったのですが
これってもうあんまり流通していないようですね。
でよく調べてみたら、今は GeForce GT630にリネームされている模様。
これならパラパラ通販上に載っかっているし、値段もお手頃。
そして本日待望のグラボが到着しました。
メインボードが PCI Express 2.0 なので、これで充分(泣)
せめてGDDR5(DDR3の1.5倍速いらしい)がいいかな、と無駄な抵抗?
グラボの交換は意外に簡単。
9500GTのドライバをアンインストールして電源を切り、
9500GTをスロットから外して、替わりにGT630を差し込むだけ。
今回のは補助電源がいらないタイプなので、これで終わり。
あとはWindowsを立ちあげて、添付のドライバインストールCDを読み込ませ
一旦ドライバを入れたあとでアップデートマネージャで最新のドライバに更新。
さて、スペックを検証しようかね。
Windows エクスペリアインデックスだと
5.0 (9500GTが足を引っ張っていた) → 5.7 (あれ、こんなもんかなあ)
低スペックでも動く MHFベンチマーク(第3弾 大討伐 1280x720)だと
1947(9500GT) → 4258(GT630)
およそ2倍ちょいのスコアアップが出来ました。
3Dmark06 でもやはり2倍ちょい(4505→9448)のスコアアップです。
これで 今まできつかったエロゲも少しはましに動くことでしょう。
(・∀・)
ということで
9500GTの時には重くて使い物にならなかった仮想デスクトップアプリ
「Dexpot」を入れてみることにしました。
結果としては今は使えてます。いやあ軽い軽い(以前との比較)。
ただ、そのままだとRainmeterのスキンが各デスクトップに反映されないので
「Raindexer.exe」をDexpotのプラグインに入れて設定しないといけません。
詳しくは下の記事を見てくださいね。私も参考にさせていただきました。
できるじゃない - 雑感の記録。
いやあ、でも Dexpot いいわこれ。
もうほぼ Ubuntuの仮想デスクトップ(Compiz)に近くなったわ。
※DirectX11はどうしたらダウンロードできるのかなと思ってたら
既にグラボから判断してDirectX11になってました。(dxdiag調べ)
いや便利だね。