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2012年12月23日日曜日

Insyncが超便利な件。

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 2013/03/23 追記:
 この記事を書いた時点では無料だったのですが
 久しぶりに Insyncのサイトを覗いたら、再び有料化されていますね。
 (WindowsとMacは15日間のトライアル有りで、$9.99)
 Linuxだけはベータ版の間だけ無料と書いてありましたが
 いつ有料になるか不明なのが気がかりな状況です。
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 少し前に OMG!Ubuntu!を見ていたら
Top 10 Ubuntu Apps of 2012

Insync が紹介されていましたので試してみました。

Insync は Google Drive とローカルを同期するアプリです。
なんか昔は有料だったり制限も有ったりしたようですが
現在は登録作業も要らず、Googleアカウントだけで
しかもこのサービス自体は無料で使えます。

少し詳しい説明が窓の杜に出ていますので、そちらをどうぞ。
(若干仕様が違う場合も有ります)
【REVIEW】“Google ドキュメント”を“Dropbox”風に使える「Insync」
上の記事は少し古いので、こちらも見たほうが良いかも。
Insync(”GoogleユーザのためのDropbox”)がメジャーVupし無料化
 (TechCrunch)


いつものごとく、Windowsでは問題ない(問題あってもすぐサポートされる)
と思いますので今回も Ubuntuで試してみます。


私の環境(Ubuntu 12.04 x64版)に入れてみました。
Linux版(.deb)はベータ版のようです。
初回立ち上げると Google との認証を行なって、同期を始めます。
右上の通知領域のアイコンも同期マークが出ますのでわかりやすい。

一度同期させましたが、Google Drive直下のファイルが同期されませんでした。
直下にはドキュメントで作ったファイルとスプレッドシートが有ったのですが
エラーも出ずに無視されました。
フォルダを作っている分のファイルはきちんとローカルに落ちてくれたのです。

フォルダを作成してその中に直下のファイルを入れて
Insyncを再立ち上げしたらその分の同期をしてくれました。

私の環境だけうまくいかなかったかも知れません。
もし同じ挙動を示したら、フォルダに叩き込んだほうがいいのかも。

現在の Insync のドロップダウンメニューはこんな感じです。
ここには設定とかは有りません。
ローカルのInsyncフォルダは
~/InSync/Googleアカウント名 のフォルダに作成されます。


で、同期なのですが、
ローカル→Google Drive にはすぐに同期実行されます。
Google Drive → ローカルは即時同期はされません。
同期するタイミングをググってもイマイチわからなかったので
せっかちな私は「Go to Insync Web」を行い、同期させました。
Webを見に行くと即時同期が始まります。

現在はやっぱり Dropbox が一番便利なので Dropboxだけを使ってますが
Dropbox よりも使い勝手が良くなっていけばGoogle Driveをメインに使っていけるし
その可能性が出てきたことはとても良いことだと思いました。



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