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当サイトは Pebble watch とは何の関係もありません。「pebble」で検索して来られた方はごめんなさい。

【お知らせ】 
2016-03-26 2年ほどWindowsに戻っていましたが、Ubuntu16.04で再びUbuntuを使おうと思ってます。
2021-05-21 長いこと放置してたが備忘録として戻ってきました。現在Windows10使いでおそらくUbuntuに戻ることはないでしょう。

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2015年9月2日水曜日

CCCPのMPC-HCを日本語化する

私はコーデックパックにCCCPを使っているのですが
その中のMPC-HCは日本語DLLが入っていないために
そのままでは日本語化出来ないのです。

つまり メニューの View → Options → Player にある Language には
English しか選択肢が無く、メニューとかを日本語にできません。

まあ言語が英語のままでも問題なく使えるのでそのまま使ってたのですが
やっぱり細かいところをいじる時に英語だとちょっと面倒

なので日本語にすることにしました

現在のCCCP内に入っているMPC-HCのバージョンは1.7.6
日本語にするには以下のDLLが必要になります

mpcresources.ja.dll

これがどこにあるのかというと、sourceforge内の zip(または7z)の中です
MPC-HC 1.7.6のzipは 以下のリンクにあるので
http://sourceforge.net/projects/mpc-hc/files/MPC%20HomeCinema%20-%20Win32/MPC-HC_v1.7.6_x86/
展開して mpcresources.ja.dll だけ取り出します。

取り出した mpcresources.ja.dll を
C:\Program Files\Combined Community Codec Pack\MPCの中に
(※64ビット版Windowsの方は Program Files (x86) )
Lang というフォルダを作成してその中にコピーします
※※ Program Files内をいじるため 管理者権限を聞かれます

すると 先程の オプションの中の Language に Japanese が出てきますので
それを選択して摘要すると日本語化されます



2015年8月29日土曜日

Win10クリーンインストール

最近、というか以前から
「nVIDIAのグラフィックスドライバの応答停止と回復」
というトラブルに悩まされていたのですが…

どうも近頃あまりに頻発してきて
画面が一瞬ブラックアウトするだけならいいのですが
タイミングによってはフリーズしたり
DPC WATCHDOG VIOLATION で勝手に落ちてしまうのです

作業中に勝手に再起動されるのは大迷惑なので
どうにかしたいのですが
グラフィックスドライバをクリーンインストールするだけでは
駄目だったのです

私のPCはVISTA(OEM版)からの3000円Win8→無料8.1アップグレードなので
まあいろいろ蓄積されているものもあるんでしょう。

私のようなアップグレードユーザでも
Windows10ならば一度アップグレードを通せば
クリーンインストールが出来るらしいので
これを最後の望みとして やってみました。

Windows10の予約はしているのですが
準備ができたよの通知が来るのはまだまだ先でしょうから
ここ(http://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10) で
ツールを使って
まずインストールBD(32/64ビット両対応)を作ってから実機にアップグレードしました

アップグレードはすんなり終了したので
一度システムのドライブ(C)を初期化(UbuntuのGPartedでパーティション削除)して
クリーンインストール

あれ、インストール時にプロダクトキーを聞いてくるよ?しかも2回も
これは失敗したかなと思いながら とりあえずスキップして進めていったら
スキップして正解だったのね
終わったら勝手にライセンス認証済みになってました。

クリーンインストール後 かれこれ6時間超作業してますが
おかげで一度もグラフィックドライバのエラー無し
久しぶりの快適な作業です。

気になっていたアプリの不具合もありません。
DIXIM BD BURNER 2013 と AVIUTL は絶対動かないといけなかったのですが
これも含め、常用しているアプリは問題なく動いています。
なぜか AVIUTL は巷で書かれているような終了時のエラーも出ず。

しかも 32ビット→64ビットのOSに変えられたので
6GBのメモリもフルで動かせるし、動きも若干良いと感じるのはプラシーボ効果?

OEM版Windowsユーザ(7以降)で nVIDIAドライバのトラブルに悩まされている方は
こんな方法もあるよということで。
その前に 大事なアプリが動くか確認してね。


参考:Windows 10無料アップグレードは本当に大丈夫? 10の疑問を解決!(ASCII.jp 2015-07-09)




嫁はPC音痴な超ライトユーザなので モダンUIとタッチパネルは実は重宝なのです
持っているのはこれじゃないけど
stickPC+iiyamaマルチタッチディスプレイで快適PCライフを送ってます
もっとモダンUIのアプリが充実すればいいのに
公式のファイルエクスプローラがないのがなんとも困りものです

2015年6月4日木曜日

galaxy s6 edge と qi

【面倒だったので今回画像はありません。】

CMを見てデザインが気に入ったということで
嫁用に買った galaxy s6 edge

spigenのウルトラハイブリッドのクリアケース(とspigenのフィルム)を付けています。

で、galaxy s6 edge は qi に対応しているのですが
ケースを付けたまま qi の充電器を使用するときに少しトラブル。

qi の充電器として、以前買っていた Panasonic の Charge Pad (QE-TM101)
にgalaxy s6 edgeを乗せたのですが
galaxyにケースを付けたままだと 反応はするけど充電ができない。
何回もチャージのリトライを繰り返すのです。
ケースを外すと たまにリトライはしますが、充電自体はしてくれます。

これは困った。

ケースを外せば充電は可能ですが、わざわざ付けたり外したりはとても面倒。
かといって spigenが出している qi の充電器は
ケースを付けたまま充電できるって書いてはあるけどバカ高くて手が出せない。
他の qi 充電器も いざ買っては見たが充電できないなんてことになると
全くの無駄金になっちゃうから、おいそれとは買えないよ。

本当に困った。

とりあえず galaxy s6 edge で充電できる ってレビューをいろいろ探してみたら
なんとなくわかった気がしました。

galaxy s6 edge でケースを付けたまま 安定的に qi充電をするには
qi充電器の『入力が2A位』ないとダメらしいのです。(出力は1Aでも大丈夫そう)

spigenの充電器も「2Aの入力がないと安定的に充電できないよ」
みたいな注意書きがあるし。

確かに Panasonicの QE-TM101 は入力が1Aなので
ケース越しの充電は難しかったみたい。

そこで galaxy s6 edge で充電してるとのレポがあった
EG Technology の 充電器と iBuffalo の2A出力の USB-ACアダプタを尼で購入。
ケース付きで無事に充電できるのを確認して一安心しました。

それにしても 買ってみないとわからないってのは正直怖いよ。

下記が私が galaxy s6 edge 用に買ったものです。アマゾンリンクですが。




2015年4月17日金曜日

BDレコーダのドライブが壊れたの巻

三年前に買ったBDレコーダのドライブが壊れてしまった。
突然書き込みができなくなってしまったのだ。

ブルーレイディスクに書き込んで逃さないと
HDDで山ほど録画している番組(地上波・BS・CS)がすぐに一杯になるので
なんとしてもこの問題を速やかに解決しないといけないのだ。

メーカーに電話したら修理(ドライブ交換)に3万超かかるとのこと。
そんな金額をかける位ならあと1~2万で新しいレコーダ買えるじゃん。

この時点で選択される道は

1.修理する。
  → 金額高すぎるし、また他のところが壊れたらと思うと修理してまで使う気分ではない。
2.新しいレコーダを買ってLANで録画番組を救出する。
  → さしあたってそんな金は無いし、AVCで撮った番組はLANでの救出不可。
3.RECBOXで一時全救出、のちにレコーダを買う。
  → RECBOX自体にメディア書き込み機能は無いので、結局レコーダ待ちになる。

と悩ましくネットをウロウロしてたら
ネットワークダビング対応PC用BDドライブなるものが世の中には有るということを知った。
これだと安くていいじゃん
と思って斜め読みして急いで買ったBDドライブが大失敗。

ネットワークダビング対応BDドライブの後継機として出ていたのだが
そもそもダビングするには Dixim BD Burner 2013 というアプリが必要であり
このアプリが去年末で販売終了している今、現行機種で対応も何もありゃしなかったのだ。
なので一回も使わずにすぐに売っぱらってしまった。(8千円位の損)

しょうがないので新しいBDレコーダを考えようと電気屋に行って
店員さんとああでもないこうでもないと話し合って 出直しますの帰り道に
RECBOXの値段でも見ようと立ち寄ったPCコーナーで
Dixim BD Burnerの付いたBuffaloの内蔵BDドライブが陳列棚に置いてあったので
これはラッキーと即買い。(1万4千円)

しかし実際に書き込みが出来るまでは喜ぶまいと、家に帰って慎重にセッティング。
BDレコーダ側から Dixim BD Burner が見えた時には一安心しましたよ。

さしあたってAACSキーが提供される2017年一杯まではこれでしのげるし
この間に新しいBDレコーダをゆっくり選べばいいかな。


ようやくBDレコーダにも
コンテンツを簡単に移せるSeeQVaultなんて規格が付こうとしてるけど
だいたいガチガチに縛り付けるからうんぬん

Dixim BD Burnerを使用して。
ネット回線なのでムーブが失敗することがたまに有ります。
たいがいは失敗してもムーブの途中ならBDレコーダ側に残るけど
たまたまBDレコーダ側が送り終わった後にエラーになっちゃうと
レコーダ側は消去されてしまうので、そのコンテンツは無くなっちゃいます。
Dixim側でもエラー発行したコンテンツは消されてしまいます。
なので、ムーブ時は限りなくPCに負荷をかけないようにしなくちゃいけないことを学びました。
CSの番組ひとつをダメにして。


2015年3月23日月曜日

x264+ac3の動画だとスマホで音が出ないよ。

前回の続き。

二重音声→日本語ステレオ音声に変換した動画が
前回のやり方でうまく出来たと思ったら、まさかの落とし穴があった。

スマホで再生すると、音声が出ないのだ。
どうも音声のコーデックがac3だとダメなようだ。

ちなみに他の動画を見てみると LC-AAC だったので
AC3→LC-AACに変換してやる必要がありそうだ。

初めは Audacity上で変換しようと思ったのだが
AACだとビットレート指定ができない(10~500の範囲での品質指定のみ)
大概の動画が128kで揃っているので、ここはやはり128kで行きたい。

AudacityでAACにすることは諦めて
xrecodeⅡでAudacity作成のac3を
NeroAacEncを使ってLC-AACに強制変換させることにした。
※NeroAacTag.exeも必要なので、公式サイトからメアド登録でDL

xrecodeⅡで変換させたm4aファイルを
無声のmp4動画とYambで結合させて完了。

これでようやくスマホで動画を見ても音声が出るようになったよ。


おさらい:
Aviutlでmp4に
Yambでmp4の映像(無音mp4)と音声(ac3)を分離
分離した音声をAudacityで日本語ステレオ音声化(ac3)
ac3をxrecodeⅡでm4a(LC-AAC 128k)へ
無音mp4とm4aをYambで結合

2015年3月22日日曜日

日本語と英語の二重音声の動画に苦しむの巻

久しぶりの投稿and備忘録。

海外ドラマの中には、1つのステレオトラック内に
左スピーカ側に日本語 右スピーカ側に英語
という とてつもなく面倒くさい動画(二重音声?)が存在する。

それぞれが別トラックならば分離も簡単なのだが
1つのトラックなので、動画編集アプリだと分離もできない。

この動画を日本語のみのステレオ音声でエンコしたいというのが望み。

私は動画を Aviutlでmp4化して保存しているのだが
Aviutl絡みで検索をかけてもなかなか解決には行き着かなかった。

結果的にはうまく出来たので、その手順を書いておく。

まずは単純に Aviutlでmp4動画を作成する。(この時はまだ二重音声)

次に Yamb を使って 映像 と 音声 に分離する。
音声は dolby-digital ac3 128kb

出力した音声を Audacityで日本語のみのトラックにする。
※この時 ffmpegライブラリが必要になるので、ライブラリをインストールして設定しておく。
 (ZIPversionのファイル全てを .\Plug-Ins\ffmpegに展開)
 参考動画:https://vimeo.com/10611511
 設定は「編集」→「設定」→「FFmpegの場所」で上記のフォルダを指定

Audacityでの手順:
音声ファイルを読み込む
向かって左側 トラック名の横の▼を押しメニューを出して「トラックの分離」
英語部分のトラックを削除
残った日本語のトラックをモノラルに変えて適当なファイル名で書き出し
書きだしたモノラルのファイルを追加で読み込み
上のトラック名の横▼メニューで「ステレオトラックの作成」
2つのトラックが結合されたのでこれを入力した時のフォーマットで再び書き出す

再び Yamb を使って
音声抜きの映像と Audacityで日本語ステレオにした音声を結合

以上で完成。